オーガニックシャンプーが最適!髪が傷む原因と正しいヘアケア方法を知ってうるツヤ髪になろう
2020/05/29 06:00


髪の毛の調子によって、その日一日の気分が左右されることってありませんか? たとえば、髪の毛がゴワついていたり、枝毛や切れ毛が目立っていたりすると、何だか気分が乗らないという方もいるのではないでしょうか。
天使の輪ができるほどツヤのあるきれいな髪の毛を手に入れるためには、日々のヘアアイロンや継続的なヘアカラーなど自分自身の行動を見直しつつ、正しいヘアケアを行う必要があります。

そこで今回は、髪の毛が傷む原因と正しいヘアケア方法についてご紹介します。この記事を参考に髪の毛を労わるヘアケアを実践し、誰もが羨むすっぴん美髪を手に入れましょう!

外的要因が影響していた!髪の毛が傷む原因とは

髪の毛が傷む主な原因は、ドライヤーやヘアアイロンによる熱、パーマやヘアカラーなどの化学処理、紫外線などの外的要因です。これらの原因により知らないうちに髪の毛がダメージを受けることで、枝毛や切れ毛などのトラブルが引き起こされます。

高温加熱

熱は濡れた髪の毛を乾かしたり、理想的なスタイルに整えたりするうえで欠かせない要素です。しかし、髪の毛のツヤを左右するキューティクルには、熱に弱いという特徴があります。
そのため、ドライヤーやヘアアイロンを使用し髪の毛に熱を与えることは、キューティクルを傷つけてしまい、結果としてゴワつきにつながってしまうのです。

とはいえ、ドライヤーとヘアアイロンを使用してはいけないということではありません。
これらのアイテムを使用する際は、なるべく短時間で済ませることを心がけ、かつ同じ場所ばかりに熱を与えないよう注意することが大切です。

化学処理

ヘアカラーやパーマを行う際に使用する薬剤は、髪の毛内の栄養成分を減少させてしまいます。
タンパク質や脂質が不十分な状態となり、髪の毛に空洞ができることでコシやツヤがなくなってしまうのです。またキューティクルも弱まってしまうため、ちょっとした刺激で剥がれてしまい、ゴワつきが目立つようになります。

ヘアカラーやパーマを楽しみつつも髪の毛へのダメージを最小限に抑えるためには、定期的に休息期間を設けることが大切です。髪の毛をしっかり休ませることで、栄養成分やキューティクルの回復が見込めます。

紫外線



髪の毛は紫外線によってもダメージを受けます。髪の毛の表面にある脂質が減少するだけでなく、タンパク質の破損も引き起こすため、しなやかさが損なわれてしまうのです。
とくに、髪の毛が濡れたままの状態で紫外線を浴びるのは禁物。なぜならメラニン色素の分解・流出が進み、髪の毛の色が落ちしてしまう可能性があるためです。

髪の毛に触れたときガサガサとした手触りであれば、それは紫外線の浴びすぎによるダメージが現れている証。帽子をかぶったり日傘をさしたりして、紫外線対策を行うことをおすすめします。

思わぬ落とし穴!髪の毛にダメージを与えるシャンプーとは

髪の毛を清潔に保つために使用するシャンプーですが、ものによっては傷みの原因になることもあります。
「ヘアケアしてるつもりが、かえって髪の毛にダメージを与えていた」という悲劇を生まないためにも、どのようなシャンプーがNGなのか押さえておきましょう。

ラウリル硫酸Naを含むシャンプー

石油由来の界面活性剤のひとつであるラウリル硫酸Naは、多くのシャンプーに洗浄成分として配合されています。
そんなラウリル硫酸Naの最大の特徴は、洗浄力と脱脂力に優れているところ。
「髪の毛や頭皮を清潔にするにはぴったりなのでは?」と思いがちですが、その威力は凄まじく、皮脂を必要以上に洗い流してしまいます。これにより髪の毛・頭皮ともに乾燥が進み、枝毛や切れ毛、ゴワつきなどのダメージが現れてしまうのです。

ラウレス硫酸Naを含むシャンプー

ラウレス硫酸Naは、ラウリル硫酸Naよりも頭皮や髪の毛への刺激を弱めたもの。
とはいえ、石油由来の界面活性剤であることには変わりないため、高い洗浄力はキープしたままです。そのため、ラウリル硫酸Na同様に必要な皮脂まで洗い流し、髪の毛の質をグンと下げてしまいます。

ラウリル硫酸Naとラウレス硫酸Na、いずれかを含むシャンプーは、髪の毛や頭皮を清潔にしながらも傷みつけてしまいます。
髪の毛の成長に影響を及ぼすだけでなく、頭皮の赤みやフケの発生など新たなトラブルにもつながるため、これらの成分を含むシャンプーの使用は避けることが大切です。

おすすめはオーガニックシャンプー



しなやかでツヤのある髪の毛をキープするうえでおすすめなのは、オーガニックシャンプー(コンディショナー)です。
オーガニックであれば、ラウリル硫酸Naとラウレス硫酸Naが含まれていないのはもちろん、有機栽培された植物由来の成分をたっぷり使用しているため、髪の毛や頭皮をやさしくケアすることができます。

また鉱物油やアルコール、シリコン、着色料などを使用していないのも特徴のひとつ。とくに「ノンシリコン」である点は注目ポイントです。
シリコンには、髪の毛をコーティングして心地よい肌触りを実現する役割があります。これは決してマイナスなことではありませんが、頭皮のベタつきや毛穴の詰まりから薄毛につながることも。
その点ノンシリコンであれば、こうしたヘアトラブルを未然に防げるほか、コーティングのないすっぴん美髪をキープすることができます。また頭皮や髪の毛に強い刺激を与えることもないので、敏感肌の方や小さなお子さまにもぴったりです。
オーガニックシャンプーの中にはオレンジ油やラベンダー油など、天然のエッセンシャルオイルを使用しているものもあり、心地よいナチュラルな香りで仕上げることができます。

なお、オーガニックに関する詳しい情報は、「自然にキレイを引き出すカラダに!美と健康をサポートする「オーガニック」の基礎知識」の記事でご紹介しています。ぜひ合わせてチェックしてみてください。

今日から実践してみよう!髪の毛を労わるヘアケア方法

枝毛や切れ毛のないきれいな髪の毛をキープするためには、毎日のヘアケアを正しく行うことが大切です。
以下でご紹介する方法を参考に、髪の毛を労わるヘアケアを実践してみましょう。

正しいシャンプーの仕方

シャンプーをする際は、事前に髪の毛をブラッシングすることが大切です。
その理由は、髪の毛の縺れを取りながら、汚れや皮脂を浮かして落としやすくするため。
これによりシャンプー中に髪の毛が絡むことが減ると同時に、傷みの原因である摩擦を防ぐことができます。

シャンプーする際のポイントは、はじめにぬるま湯でしっかりと髪の毛をすすぐことです。
これを行うことで、髪の毛や頭皮についた汚れの大半を落とせるといわれています。
また、髪の毛ではなく地肌を洗うイメージを持つこともポイントのひとつ。シャンプーを手になじませた後、指の腹を使って地肌をマッサージするようにやさしく洗いましょう。
事前に髪の毛をすすいでいれば、シャンプー時の力加減は撫でる程度でOK。ゴシゴシと力任せに洗うのではなく、髪の毛と頭皮を労わるようなイメージで洗うことが大切です。

最後にぬるま湯でシャンプーをしっかり洗い流したら終了です。この後、コンディショナーを使って髪の毛を保湿・コーティングすれば、清潔な状態をキープしやすくなります。

正しいドライヤーの仕方



髪の毛は濡れているときが最も傷みやすいといわれているので、乾くまでに時間がかかる自然乾燥はNGです。洗髪後はすぐにドライヤーで乾かすことを心がけましょう。

ドライヤーする際のポイントは、頭皮から重点的に乾かすこと。
毛先はすぐに乾くので、先に乾かそうとすると過度に熱を与えてしまう可能性があります。
繰り返しになりますが、髪の毛に熱を与えすぎるとキューティクルが傷つき、枝毛や切れ毛などのトラブルを引き起こしてしまいます。これを避けるためにも、まずは頭皮から乾かし、そのあとサッと毛先を乾かすようにしましょう。

まとめ

髪の毛のパサつきやゴワつき、枝毛、切れ毛などのトラブルを引き起こす原因は、あなた自身の行動にあるかもしれません。
毎日のようにヘアアイロンを使ったり、ヘアカラーやパーマを繰り返したり、髪の毛の紫外線対策を怠ったりしていませんか? 心当たりがある方は、今一度自身の髪の毛に対する行い、そしてヘアケア方法を見直すことが大切です。
髪の毛や頭皮をやさしくケアできるオーガニックシャンプーを取り入れつつ、正しいヘアケアを行って、しなやかでツヤのある美しい髪の毛を目指しましょう!

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乾燥予防が美肌への第一歩!バリア機能を正常にキープするスキンケアと食事とは
2020/05/22 17:00


ニキビや湿疹のない、すこやかで美しい肌を手に入れるためには、肌をしっかり保湿する必要があります。なぜなら乾燥は肌にとって大敵であり、さまざまなトラブルを引き起こすことがあるためです。
そんな肌の乾燥に大きく関わっているのが、角質層にあるバリア機能です。この機能が弱まってしまうと、いくらスキンケアをきちんと行っていても肌が乾燥してしまう可能性があります。

そこで今回は、肌のバリア機能が弱まる要因をはじめ、保湿の重要性や正しいスキンケアの順番、肌の乾燥を防ぐ食事についてご紹介します。
家にいる時間が増えている今、ご自身の肌質やスキンケア方法、食生活を改めて見直すチャンスです。この記事を参考に肌の保湿を徹底して、うるつや美肌を手に入れましょう!

弱めないことが美肌の絶対条件!肌のバリア機能について

肌質に大きく影響しているのは、表皮の最表面にある「角層層」です。0.02mmほどの非常に薄い膜ですが、うるおいをキープして美肌へと導く「バリア機能」が備わっているため、その重要性は格別といえます。
バリア機能の役割は、主に外部刺激から肌を守ること。肌の油分と水分を理想的なバランスで保つことにより、すこやかで美しい肌をキープします。しかし、バリア機能はいつでも正常な状態とは限りません。以下の3つの要因により、機能が低下してしまうこともあるのです。

要因1:環境による刺激



環境による刺激のひとつに紫外線があります。紫外線を浴び肌が日焼けすることは、水分量の低下に直接的に影響します。うるおいのある美肌をキープするためにも、外出する際は日焼け止めを塗ったり日傘を差したりして、紫外線対策を行うことが大切です。

また、空気の乾燥も注意すべき刺激です。とくに、気温が急激に低下する秋から冬にかけての季節の変わり目は空気が乾燥しやすく、せっかく蓄えていた肌の水分が奪われやすくなります。同様に冷暖房が効いた室内も空気が乾くので、長時間過ごすことで肌が乾燥しやすくなるといわれています。肌の水分量が減るとバリア機能が低下し外部刺激を受けやすくなるため、結果として肌荒れにつながってしまうのです。

こうした点から、空気の乾燥が気になるときは積極的に肌を保湿することが大切です。

要因2:間違ったスキンケア

肌は思っている以上にデリケート。
メイクをしっかり落としたいからといってゴシゴシと洗顔をしたり、ゴワつきが気になるからと過度にピーリングを行ったりすると、角質層が剥がれてしまうことがあります。また、肌のうるおいに欠かせない細胞間脂質や皮脂、天然保湿因子まで洗い流してしまい、これが肌の保湿力の低下につながってしまうのです。

洗顔したあとに肌が突っ張るような感覚があれば、それはスキンケアが正しく行えていないというサインです。使用しているスキンケア用品をはじめ、自身の洗顔やピーリングの方法を見直しましょう。

要因3:乱れた生活習慣

肌のターンオーバー(新陳代謝)が乱れることも、バリア機能が弱まる要因のひとつです。
なぜなら、バリア機能は肌のターンオーバーによって角質細胞を入れ替えることで正常に保たれているため。
]もし肌のターンオーバーのサイクルが乱れると、水分量の少ない古い角質細胞が残り続け、結果として乾燥が進んでしまうのです。

肌のターンオーバーは、睡眠不足が続いたり、栄養バランスの乱れた食事を取ったりすることで遅延します。すこやかな美肌をキープするためにも、日頃から規則正しい生活と健康的な食事を心がけましょう。

乾燥を防ぐことが美肌につながる!保湿の重要性について

肌のバリア機能を弱める3つの要因の根本にあるのは、「乾燥」です。
乾燥した肌はカサカサでツヤのない嫌な見た目になるだけでなく、メイクのノリにも影響を及ぼします。さらにはニキビや湿疹、シミ、くすみなどの肌トラブルを引き起こすことも。つまり、バリア機能を正常な状態に保ち、かつ肌トラブルを防ぐためには「保湿」を徹底して乾燥知らずの肌を作る必要があるのです!

しかし、だからといってただ保湿をすればよいわけではありません。上記でご紹介した要因を防ぐことを意識した保湿であることが大前提です。
以下で、乾燥を防ぐ正しいスキンケア方法ついてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

乾燥とは無縁の肌に!意外と知らない正しいスキンケア方法



バリア機能を弱めないためには、毎日のスキンケアをやさしく丁寧に行う必要があります。またクレンジングや洗顔、化粧水、乳液など、使用するスキンケア用品にも気をつけることが大切です。

肌を労わることがポイント!正しい洗顔方法

繰り返しになりますが、ゴシゴシと激しく洗顔すると角質層が剥がれ、肌の保湿力が低下してしまいます。そのため、洗顔は肌を労わるイメージでやさしく行うことが大切です。

まず、洗顔をする前に手を洗います。
そのあと洗顔料をたっぷり泡立て、その泡で顔全体を包み込みます。このとき、手のひらを顔にくっつけて擦るのはNGです。手のひらではなく泡で洗うようなイメージで、やさしく汚れを落としましょう。
最後に洗顔料をぬるま湯で洗い流し、清潔なタオルを顔に押し当て水気を拭き取ったら完了です。
この手順で洗顔を行えば、乾燥を防げるほか肌の保湿力を育むことができます。

朝と夜で違うの?正しいスキンケア方法

朝と夜でスキンケアの目的は異なります。朝は日中の外的刺激から肌を守ること、夜は1日の汚れをしっかり落として肌に栄養を与えることが目的です。そのため、スキンケア用品にも一部差があります。

朝はまず洗顔からスタート。寝ているときについた汚れや寝汗を落とし、肌を清潔にします。そのあと導入液や化粧水、美容液、乳液などをつけて、最後に日焼け止めをつけます。
ポイントとなるのは最後につける日焼け止めです。紫外線は室内外を問わず浴びる可能性があるので、日焼け止めは忘れずにつけましょう。

夜は、洗顔の前にクレンジングを行います。メイクが残ったままだと毛穴が詰まり、肌荒れを引き起こす可能性があるためです。クレンジングでメイクを落としやすくして、洗顔できれいさっぱり洗い流しましょう。
ここまで終わったら、朝と同じように導入液や化粧水、美容液、乳液などをつけて終了です。

なお、導入液と美容液に関してはオイルタイプのものでも問題ありません。乳液を持っていない場合は、保湿クリームで代用しましょう。



毎日のスキンケアを徹底していても、外出先で乾燥が気になることもあるかもしれません。
そんなときは、小さな便利アイテム・保湿バームをバックに忍ばせておくことをおすすめします。気になる部分にサッと塗るだけで手軽に保湿できるので、いつでもスキンケアが行えます。ホホバ油やオリーブ油などの美容成分を配合しているものを選べば、保湿しながらすこやかで美しい肌へとアプローチできますよ!

スキンケアで使用するアイテムには、なるべくオーガニックのものを選ぶことをおすすめします。なぜなら、有機栽培された植物由来の成分をメインに使用しているためです。化学成分や添加物など余分なものを含んでいないので、肌本来の美しさを引き出すことができます。

(オーガニックに関する詳しい情報は、「自然にキレイを引き出すカラダに!美と健康をサポートする「オーガニック」の基礎知識」の記事でご紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください!)

栄養バランスを整えよう!肌の乾燥を防ぐ食事とは



肌のバリア機能を正常に保つためには、毎日の食事にも気を配る必要があります。
栄養バランスが偏っていたり暴飲暴食を繰り返したりしていると肌のターンオーバーが乱れ、乾燥を引き起こす可能性があるためです。
野菜や果物、肉、魚などをバランスよく食事に取り入れ、さまざまな栄養素を摂取しましょう。

数ある栄養素の中でも、とくに積極的に摂取してほしい栄養素はビタミンCとビタミンAです。
レモンやパプリカに含まれるビタミンCには、美肌を作るうえで欠かせないコラーゲンの合成を促す作用があります。ほうれん草やにんじんに含まれるビタミンAは肌のターンオーバーをサポートするだけでなく、乾燥を防ぐ作用も持ち合わせています。
もし食事のメニューに悩んだときは、こうした栄養素にフォーカスして料理を考えてみるのもよいかもしれません。以下で簡単にできる、おすすめのレシピをひとつご紹介します。

肌の乾燥を防ぐおすすめレシピ ~パプリカとほうれん草の和え物~

【材料】
・パプリカ    1/2個
・ほうれん草   1把
・ごま油     小さじ2
・醤油      適量
・塩       適量
・すりごま(白) 大さじ2

【レシピ】
1.パプリカとほうれん草を食べやすいサイズにカットする
2.カットしたパプリカとほうれん草を湯煎し水気を切る
(パプリカとほうれん草をボウルに入れてラップし、600Wの電子レンジで2分ほど加熱してもOK)
3.パプリカとほうれん草、各種調味料、すりごまを混ぜ合わせて完成

肌にうれしい栄養素たっぷりの和え物に仕上がりますので、ぜひお試しください!

「もっと手軽に栄養素を摂取したい」という方には、たくさんの栄養素を含んだジュースやゼリーなどがおすすめです。
料理をする必要もなければ、いつでもどこでも栄養補給ができるのでとても便利!添加物や保存料、着色料などが使われていないものを選べば、余分なものを避けつつ欲しい栄養素だけを吸収できます。低カロリーながらもお腹を満たせるほどボリューム感のあるもの、フルーツ味でおやつにぴったりなものなど、さまざまな種類があるので、自分に合ったものがきっと見つかりますよ。

まとめ

すこやかで美しい肌への第一歩は、角質層にあるバリア機能を正常な状態でキープすること。そのためには、肌を乾燥させないよう保湿に注力することが大切です。
やさしく丁寧なスキンケアは、乾燥を防ぐとともに肌の保湿力を育みます。栄養バランスの整った食事は肌のターンオーバーが乱れるのを防ぐので、カラダの中から肌の乾燥を予防できます。

「最近肌が乾燥している」「メイクのノリが悪い」という方は、もしかすると肌のバリア機能が弱まっているかもしれません。
今回ご紹介した洗顔方法とスキンケアの順番、食事を取り入れれば、カラダの中と外の両方から美肌へとアプローチできます。また、これらを実践することはおうち時間の充実にもつながります。
この機会に、肌を労わるスキンケア、食生活をスタートさせてみませんか?
キーワードは「免疫力」!ビタミン・食物繊維・タンパク質を摂取してウイルスに負けない体を作ろう
2020/05/15 16:00


気軽に外出できない日が続いていることで、ストレスが溜まり、何に対してもやる気が起きないという方は少なくないのではないでしょうか。「もうお昼はインスタント食品でいいや」と食事にまで影響が出ている、なんてこともあるかもしれません。
食事と感染症の予防はとくに関係ないように思われがちですが、実際はその逆。乱れた食生活が続くと免疫力が低下して、感染症を引き起こしやすくなるのです!

そこで今回は、ウイルスに負けない体づくりの方法として、食事にフォーカスしていきます。免疫力を高める栄養素、その栄養素を含む食材を使った料理のレシピについてご紹介しますので、ぜひ参考にして体の中から感染症を予防してみてください!

感染症知らずの体に!免疫力を高めることについて


感染症を予防するためには、手洗いや消毒、マスクの着用が必須です。 その理由は、手についた細菌やウイルスを体内に入れないようにするため。手には約100万個の菌が付着しているといわれているので、普段から積極的に手洗い・消毒をして、感染症の予防に努めることが大切です。
(手洗いと消毒の重要性については、「きちんと手洗い・消毒できてる?正しい方法をマスターして感染症を予防しよう」の記事でもご紹介しているので、あわせてご覧ください!)

しかし、手洗いに使用する石鹸やハンドソープはあっても、消毒用のスプレーやジェル、マスクが品薄状態になっているのが現状。「これでは十分に感染症を予防できないのでは?」「これから感染症をどう予防すればいいかわからない」などと、不安な気持ちになってしまうこともあるかもしれません。
そこでおすすめなのが、自身の体そのものの免疫力を高めること。
免疫とは、体内に侵入した細菌やウイルスを攻撃して病気の発症を防ぐ自己防衛のことを指します。つまり、たとえ細菌やウイルスが体に入ったとしても、免疫力を高めていれば感染症に負けにくく、健康的な体をキープできるのです!

免疫力を高めるというと少し難しく感じるかもしれませんが、その方法はとても簡単で、毎日の食事に気を配るだけでOK。免疫力アップの効果を持つ栄養素について知り、かつその栄養素を含む食材を食事に取り入れるだけで、誰でも簡単に感染症知らずの体を手に入れることができます。

意識して食事に取り入れたい!免疫力を高める栄養素とは


免疫力を高める栄養素には、たとえばビタミンや食物繊維、タンパク質があります。それぞれで体への影響や含まれている食材は異なるため、バランスよく食事に取り入れることが大切です。

ビタミン



数あるビタミンの中でも、とくに免疫力アップに効果的なのはビタミンAといわれています。なぜなら、ビタミンAが不足すると、免疫力が低下するだけでなく、粘膜が乾燥し感染症にかかりやすくなるためです*1。
こうした点から、ビタミンAを積極的に摂取することが感染症に負けない体への第一歩だといえます。なお、ビタミンAに変換されて作用する栄養素としてβ-カロチンもあるので、合わせて押さえておきましょう。

このほか、ビタミンEもチェックすべき栄養素のひとつ。ビタミンEには、不飽和脂肪酸をはじめとするさまざまな成分を酸化から守る働きがあります*1。そのため、もしビタミンEが不足すると活性酸素が大量に生成され、かつ過酸化脂質まで作り出されてしまい、結果的に免疫力が低下してしまうのです*2。
感染症に負けない免疫力をキープするためには、ビタミンAと合わせてビタミンEも摂取する必要があります。

なお、ビタミンAを含む食材にはにんじんやほうれん草、β-カロチンを含む食材には青しそなどがあります。ビタミンEを含む食材にはブロッコリーやかぼちゃ、アーモンドなどがあり、とくにアーモンドはビタミンEの含有量が多く、100gあたり約30gも含まれています。
(アーモンドについては、「アーモンドは美容効果が高過ぎる!ダイエット効果も期待できる正しい取り入れ方」の記事でもご紹介しています。合わせて読んでみてください!)

食物繊維



免疫力を高めるには、腸内環境を整えることが大切です。
腸内には免疫細胞の約60%が存在しているといわれており、これを活性化させることで免疫力は高まります。免疫細胞の活性化には善玉菌の増加が必要不可欠であり、そのためには善玉菌のエサとなる栄養素を体内に摂り入れる必要があります。

そこで注目したいのが食物繊維です*3。
善玉菌を増やす働きがあるほか、脂質や糖などを吸収して体の外へ排出する働きもあるため、感染症はもちろん、肥満や生活習慣病の予防にも効果を発揮します*3。
(腸に関する詳しい情報は、「春のゆらぎ肌を救うのは腸!?腸活で肌荒れを改善しよう」の記事でもご紹介しているので、あわせてチェックしてみてください!)

なお、食物繊維を含む食材にはさつまいもやこんにゃく、えのき、キャベツ、バナナなどがあります。

タンパク質



タンパク質は、細菌やウイルスから体を守る抗体の主成分です*4。
食事を通して積極的に摂取することで免疫力がグンと高まり、感染症や生活習慣病を予防することができます。また、タンパク質は臓器や筋肉、肌、髪の毛などを作るうえで欠かせない栄養素でもあります。
十分に摂ることで体の中と外、両方を健康的で美しくすることができるため、不足しないよう注意することが大切です。

そんなタンパク質には「植物性タンパク質」と「動物性タンパク質」との2種類があり、それぞれで特徴や含まれている食材は異なります。どちらか一方ではなく、両方をバランスよく摂取することを心がけましょう。

なお、タンパク質を含む食材には納豆やアスパラガス、とうもろこし、牛肉、豚肉、鮭、卵などがあります。

食材を選ぶ際のワンポイントアドバイス


上記でご紹介した栄養素を含む食材を選ぶ際は、オーガニックかどうかを確認しましょう。
オーガニックのものであれば化学肥料を使わずに栽培されているので、安全性に優れているほか、余分なものを避けながら必要な栄養素だけを吸収することができます。中には、通常栽培のものより栄養価に優れたものもあるため、オーガニックを選べばより十分な栄養補給が可能です。
効率的に免疫力を高められるだけでなく、体の中から健康にアプローチできるため、積極的に食事に入れることをおすすめします。

(オーガニックに関する詳しい情報は、「自然にキレイを引き出すカラダに!美と健康をサポートする「オーガニック」の基礎知識」の記事でご紹介しています。ぜひ合わせてチェックしてみてください。)

*1:厚生労働省「1─6 ビタミン」参照
*2:厚生労働省 e-ヘルスネット「抗酸化物質」参照
*3:厚生労働省 e-ヘルスネット「腸内細菌と健康」参照
*3:厚生労働省 e-ヘルスネット「食物繊維」参照
*4:厚生労働省「1─2 たんぱく質」参照

Let’s cook!免疫力アップの効果が見込める料理のレシピ


不要不急の外出を控えなければならない今、朝・昼・夜ともに自炊をしている方も多いのではないでしょうか?
先ほどご紹介した栄養素を吸収できるのはもちろん、美味しさもバッチリな料理のレシピをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

ビタミンたっぷり!にんじんとブロッコリーのソテー


【材料】
・にんじん
・ブロッコリー
・オリーブオイル
・うま味調味料

【作り方】
1.ブロッコリーを食べやすい大きさにカットする
2.カットしたブロッコリーを濡らしたクッキングペーパーで包み、耐熱容器に入れてラップをかけ電子レンジで加熱する(600Wで約2分程度)
3.にんじんは火が通りやすいよう千切りでカットする
4.フライパンにオリーブオイルを伸ばし、にんじん、ブロッコリーの順に炒める
5.ある程度火が通ったら、最後にうま味調味料で味付けをして完成

ビタミンAが含まれているにんじん、ビタミンEが含まれているブロッコリーを使用しているので、免疫力の低下を防げるのはもちろん、粘膜の乾燥予防や活性酸素の増加抑制にも効果をもたらします。

ご飯が進む!アスパラとえのきの油揚げ巻き


【材料】
・油揚げ
・えのき
・アスパラガス
・サラダ油
・しょうゆ
・みりん
・砂糖

【作り方】
1.アスパラガスの根元を切り落とし、耐熱容器に入れてラップをかけ電子レンジで加熱する(600Wで約1分程度)
2.えのきの石づきを切り落とし、食べやすい大きさにカットする
3.まな板に油揚げを並べ、軽く塩コショウを振ったら、その上にアスパラガスを乗せて巻いていく(えのきも同じように巻いていく)
4.サラダ油を入れ熱したフライパンに油揚げで巻いたアスパラガスとえのきを入れ、中火で焼く
5.全体的に焼き色がついたら、しょうゆとみりん、砂糖を加える
6.煮汁が少なくなり、味が染み込んだら完成

食物繊維が含まれているえのき、タンパク質が含まれている油揚げとアスパラガスを使用しているので、免疫力のアップをはじめ、良好な腸内環境の維持、生活習慣病の予防といった効果が期待できます。

まとめ


感染症の予防方法は、手洗いや消毒、マスクの着用だけではありません。体の免疫力を高めることも、効果的な予防方法といえます。
とはいえ、今回ご紹介した栄養素だけを摂取するのは望ましくありません。栄養が偏ってしまい、かえって体の不調を引き起こす可能性があるためです。
ビタミンAとビタミンE、食物繊維、タンパク質を中心に、その他の栄養素もバランスよく摂取することを心がけましょう!


「もっと手軽に栄養補給したい」という方には、Yoganic Lifeのバランスゼリーグリーンクレンズアーモンドプロテインがおすすめです。

バランスゼリーは、ゆずとレモンの風味がフワッと広がるゼリーです。食物繊維が豊富に含まれており、その量はなんと10.4g!成人の1日の推奨摂取量が24g以上*5なので、約半分をバランスゼリーで補うことができます。植物性タンパク質も4g含まれているので、免疫力アップに効果的です。

グリーンクレンズは、栄養補給しながら脂質や糖質の摂り過ぎをケアできるドリンク。植物性タンパク質や食物繊維、ビタミン、カルシウム、カロテンなど、さまざまな栄養素が含まれているのが特徴です。3種類の活性炭が摂り過ぎた脂質と糖質にアプローチします。緑茶・玉露の味をベースに作られているので、さらりと飲むことができます。

「タンパク質が足りていない」と感じる方には、アーモンドプロテインがぴったり!なんと、17gあたりに植物性タンパク質が10gも含まれています。成人女性の1日の推奨摂取量が50g*6なので、毎日の食事にプラスすれば推奨量をクリアできるかもしれません。
アーモンドプロテインは、アーモンドのほか大豆や有機エンドウ豆を使用しており、100%植物性です。低カロリーで脂肪がつきにくいので、体をキュッと引き締める効果が期待できます。

おうち時間が長い今、自分の食生活を見直すチャンスです!もし、今回ご紹介した栄養素が足りていないようであれば、食事を改善したり、栄養補給にぴったりな加工品を取り入れたりして、体の中から感染症を予防しましょう。

*5:健康長寿ネット「食物繊維の働きと1日の摂取量」参照
*6:健康長寿ネット「三大栄養素のたんぱく質の働きと1日の摂取量」参照

きちんと手洗い・消毒できてる?正しい方法をマスターして感染症を予防しよう
2020/05/01 12:00


緊急事態が続く昨今、おうち時間が増えたり気軽に外出できなかったりと、なかなか気分が晴れない日が続いています。「何に対してもやる気が起きない」と少しマイナスな気持ちになっている方もいるのではないでしょうか?
しかし、今のこの状況で自分にできることから始めることが大切です。 とくに手洗いと消毒は簡単にできるため、マストで行うのが理想といえます。感染症を予防できるだけでなく、健康で元気な体をキープすることにもつながります。

そこで今回は手洗いと消毒にフォーカスし、その重要性や効果などについてご紹介します。
自分はもちろん、周りの人たちを守るためにも、積極的な手洗い・消毒を心がけましょう!

すべては手から始まる!手洗いの重要性

感染症を防ぐ第一歩は、手洗いを徹底することです。その理由には、手が室内外問わずさまざまな場所に触れる体のパーツであることが大きく関係しています。
ドアノブや手すり、エレベーターのボタン、電車やバスのつり革など、大勢の人が触れた場所に自らも触れることで、手に細菌やウイルスが付着してしまうのです。そして、その手で目や鼻、口を触ると細菌やウイルスが体内に侵入し、結果として感染症を引き起こしてしまいます。
つまり、手を清潔に保つことは感染症を予防するうえで非常に重要だということです。

手に細菌やウイルスが付着しているかどうかは、目で見てわかるものではありません。そのため「自分は大丈夫」と勘違いしやすいですが、決して清潔とは言い切れないはずです。
数時間に1回手を洗う、外出先から帰ってきたら必ず手洗いをするなど、自分なりのルールのもと手を清潔に保つことを心がけましょう。

細菌やウイルスを徹底的に排除!消毒の重要性



手洗いと合わせて行いたいのが、手の消毒です。消毒に特化したアイテムには、スプレーやジェル、シートなどがあり、そのほとんどにアルコールが含まれています。
消毒用のアルコールには主にエタノールが利用されており、さまざまな細菌やウイルスをすばやく除菌でき、かつ残留性がゼロに近いという特徴があります。手についた細菌やウイルスを根本から排除できるので、より効果的に感染症を予防することが可能です。

エタノールのほか、次亜塩素酸水も消毒用のアイテムに使われています。
除菌効果に優れているのはもちろん、人体や環境にやさしく安全性が高いので、小さな子どもやペットにも安心して使用できます。また手が荒れる心配もほとんどないので、敏感肌の方にも最適です*1。
「エタノールの消毒アイテムが手に入らない」「安全性を重視したい」という場合は、次亜塩素酸水を使ったアイテムにも目を向けてみてください。

「これだけ除菌効果に優れているなら、消毒だけすればよいのでは?」とお考えの方もいるかもしれませんが、エタノールと次亜塩素酸水はともに洗浄効果はありません。手が汚れていた場合、その汚れを落とすことはできないので、やはり手洗いと合わせて行う必要があるといえます。

*1:一般財団法人機能水研究振興財団「新型コロナウイルスに対する次亜塩素酸水の有効性について」参照

数字で確認!手洗いと消毒による感染症予防の効果

手洗いや消毒をしていない手には、約100万個の細菌やウイルスが付着しているといわれています。この数字をなるべくゼロに近づけるためには、手洗いと消毒の質に気を配ることが大切です。

手洗いの回数と時間によって、手に残る細菌やウイルスの数は異なります。
たとえば、手を流水で15秒洗っただけだと、まだ1万個もの細菌やウイルスが残ってしまいます。これに対し、石鹸またはハンドソープで10秒揉み洗いしたあと、流水で15秒すすぎ洗いするという工程を2回繰り返した場合は、細菌・ウイルスが数個程度まで減るといわれています。
つまり、同じ手洗いでもパパっと簡単に済ませるだけでは感染症の予防にならないということです。
石鹸またはハンドソープを使用するのはもちろん、丁寧に時間をかけて手を洗うことではじめて、感染症予防の効果が発揮されます。

消毒に関しては、15秒以上かけて行うのがベストです。
スプレーやジェル、シートなどを使って15秒しっかり消毒すれば、細菌やウイルスの数が1/1000まで減るといわれています。
消毒といっても両手を擦り合わせたり揉んだりするだけなので、とても手軽に感染症を予防できます。

間違っていないか要チェック!正しい手洗い・消毒の方法

昨今の情勢により、手洗いや消毒を行っている方は多いはず。しかし、その方法が間違っていると十分に感染症を予防できません。
以下でご紹介する方法をマスターして、細菌やウイルスをしっかり除菌しましょう。

正しい手洗いの方法



手洗いをするにあたり、指輪やブレスレット、腕時計などのアクセサリーは外しましょう。また、爪はなるべく短くしておくことが大切です。
準備が整ったら、以下の手順で手洗いを行ってください*2。

1.流水で手をまんべんなく濡らし、石鹸またはハンドソープをつけて手のひらをよく擦り合わせる
2.片方の手の甲に反対の手のひらを当て、擦り合わせるようにして洗う
3.片方の手のひらに反対の手の指を当てるようにして、指先や爪の間を洗う
4.恋人つなぎのように手の指をクロスさせ、指と指の間を念入り洗う
5.片方の手でグッドポーズを作り親指を立て、反対の手で親指を掴みねじり洗いする
6.手首に手を伸ばし、親指を洗ったときと同じようにねじり洗いする
7.流水で石鹸またはハンドソープを洗い流し、清潔なタオルやキッチンペーパーで水気を拭き取る
(※2と3、5、6は両手とも同じように洗いましょう!)

手を洗ったあと、水を止めるために水道のレバーを触りますが、なるべく直接触れないようにしましょう。その理由は、水道のレバーにも細菌やウイルスが付着している可能性があるため。丁寧に手洗いをしたにもかかわらず、すぐに細菌やウイルスがついてしまっては意味がありません。
水を止める際は、タオルやキッチンペーパーを介してレバーに触れることをおすすめします。

*2:厚生労働省「手洗い手洗い」参照

正しい消毒の方法

消毒する際も、手洗いのときと同じようにアクセサリー類は外しておきましょう。
なお、以下ではスプレーまたはジェルを使用する場合の正しい消毒方法をご紹介します。

1.スプレーであれば1プッシュ、ジェルであれば500円玉程度を手のひらに取る
2.手のひらを擦り合わせるようにして消毒液または消毒ジェルを伸ばし、手になじませる
3.片方の手のひらに反対の手の指を当てるようにして、指先に消毒液または消毒ジェルをすり込ませる
4.片方の手の甲に反対の手のひらを当て、擦り合わせるようにして消毒液または消毒ジェルを伸ばす
5.恋人つなぎのように手の指をクロスさせ、指と指の間にも消毒液または消毒ジェルを伸ばす
6.片方の手でグッドポーズを作り親指を立て、反対の手で親指を掴み、念入りに消毒する
7.最後に手首に手を伸ばし、消毒液または消毒ジェルをすり込ませる
(※3と4、6、7は両手とも同じように消毒しましょう!)

手を消毒する際のポイントは、消毒液または消毒ジェルが乾燥するまで行うこと。これを意識すれば、おのずと15秒以上かかるので、細菌やウイルスをしっかり除菌できます。

まとめ

普段から衛生を意識している方も、そうでない方も、今はより念入りに手洗い・消毒を行うことが大切です。その行動ひとつで、自分の身はもちろん、大切な家族や友人も守ることができます。

今回ご紹介した方法を参考に、手洗い・消毒を習慣化させましょう!

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