ヨガマットのおすすめは?選び方のポイントをピックアップ!
2019/12/07 00:00


自分のためになにか新しいことをはじめてみよう!と思っているなら、ヨガはいかがでしょうか。

ヨガは自分の心にゆったりと寄り添って気持ちよく体を動かすことで、気がつけば心身共に健康かつ、美しいスタイルになれるため、年齢を重ねても美しさとフレッシュさをキープすることができます。

とはいえ、なにから始めればいいのか迷ってしまいますよね。それなら、まずグッズをそろえることからはじめてみませんか?テンションのあがる素敵なグッズがあれば、ヨガをもっと楽しむことができます。

そこで今回はヨガグッズの中でも、特にこれからヨガにチャレンジしてみよう、という初心者の方にむけて、「ヨガマット」の選び方についてご紹介します。たくさんの種類があるヨガマットのなかから自分にぴったりの1枚に出会うために、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ヨガマット選びのポイント

これからヨガをはじめてみよう!と考えている初心者の方にこそこだわって選んでもらいたいヨガグッズのひとつが、ヨガマットです。

ヨガマット、と一言で言っても、実は素材やサイズなどさまざまな種類があります。そこでまずここでは、ヨガマットを選ぶ際のポイントを3つご紹介します。

| レベルに合ったものを選ぶ

これからヨガをはじめる初心者の方は、難しいポーズをすることよりも「長く続けること」「ヨガをすることでリラックスできる感覚をつかむこと」「全身の力を抜いて自分の呼吸に耳を傾けてみること」の3つに取り組むことからはじめてみましょう。

そこでおすすめなのは、グリップ性が高く汗をかいても滑りにくく、安定してポーズをとれるヨガマットです。ヨガを始めたばかりの方はポーズをとった際にふらついてしまうこともあるからです。

あわせて、持ち運びしやすい軽さもポイントになります。例えば、仕事終わりや夕食の買い出し前にヨガスタジオへ立ち寄れたらいいですよね。折りたためて軽いヨガマットなら、ポンっとバッグに入れられてとても便利です。

| 素材を理解して自分に合ったものを選ぶ

ヨガマット選びの着目点として、サイズ以外には重量やグリップ性、クッション性、耐久性など様々なものがありますが、これらに影響するのは「素材」です。

なので、初心者は素材の特徴を理解して、自分に合ったヨガマットを選ぶようにしましょう。

素材には、合成素材から天然素材までさまざまな種類があります。ここでは、特に初心者の方におすすめの素材と、その特徴についてまとめましたので参考にしてみてくださいね。

PVC(ポリ塩化ビニル)

もっともスタンダードな素材で、低価格の商品もたくさんあります。とにかくなにか1枚ヨガマットを買っておきたい、という方はまずPVC(ポリ塩化ビニル素材)のものを選ぶとよいでしょう。

水洗いをすると奥までしみ込んで乾きにくくなるので、お手入れの際は乾拭きするようにしましょう。

・匂い:少しプラスチックのような匂いがあります。
・肌触り:少しベタつく感触があります。
・グリップ性:汗をかくと滑りやすいことがあるので注意しましょう。
・クッション性:膝をついても痛みを感じにくいです。

TPE(熱可燃性・エラストマー)

焼却時にダイオキシンが発生しないため、エコ志向の方に人気のある素材です。非常に軽いので持ち運びしやすく水洗いできます。最初の1枚目からいいものにこだわりたい、という方におすすめです。

熱に弱い性質があるので、直射日光のあたる場所や車内などに放置せず、日陰で保管しましょう。

・匂い:特にありません。
・肌触り:柔らかくゴムのような弾力があります。
・グリップ性:汗をかいても滑りにくく、しっかりとしたグリップ性で安定感があります。
・クッション性:膝をついても痛みを感じにくいです。

天然ゴム

ゴムの樹液から作られる、天然素材です。ほかの素材に比べると少し高価ではありますが、グリップ性は抜群です。耐久性にも優れているので、一度購入すると長く愛用できることがポイントです。

ただし、ゴム(ラテックス)アレルギーの方など体質に合わないことがありますので注意してください。

・匂い:独特のゴムの匂いがします。
・肌触り:肌に馴染みやすく触り心地がよいです。
・グリップ性:非常に高く、手足のあとがつきやすいほどです。
・クッション性:厚みがあるものに関しては高く、膝をついても痛みを感じにくいです。

| 自分に合ったカラーやデザインでモチベーションアップ

ヨガマット選びで最重要といっても過言ではないのが、カラーやデザインにこだわることです。

もちろんここまでご紹介したようにレベル感や素材などにこだわることも大切ですが、見た目もテンションのあがる自分好みのものを選びたいですよね。

おすすめヨガマット「SUKALA」

ここまでヨガマットを選ぶ際に大切なポイントを3つご紹介しましたが、それでもやっぱりたくさん種類があって迷ってしまう…という方も多いのでは。

そこでここでは、ヨガスタジオとして人気の「LAVA」がインストラクターとともにこだわってつくったヨガブランド「SUKALA」から、初心者の方に本当におすすめできるヨガマットを厳選してご紹介します。どれを選んでいいか悩んで疲れてしまった、という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

VIEW PRINT TRAVEL YOGA MAT


こちらは、表面が吸収性グリップ性抜群のマイクロファイバーでできているヨガマットです。そのため、通常のヨガはもちろん、たっぷり汗をかくホットヨガでもノンストレスで使用できます。

手洗いでき、清潔に使えることもうれしいポイントなので、公園や海辺などの外ヨガも思いっきり楽しめます。

1.5mmという薄さもおすすめポイント。30cm×17cmほどにコンパクトに折りたたんでバッグに入れられるので、持ち運びにも便利です。

デザインは4種類展開されていて、まるで写真をそのままヨガマットにしたような、リアルなプリントの「SUNSET」「BEACH」「FOREST」のほか、何色もの色が重なり合った幾何学柄の「LAYRED COLORS」があります。心が安らぐシチュエーションに近いデザインを選んでくださいね。

SUKALA×plantica】VIEW PRINT TRAVEL YOGA MAT


こちらは、先にご紹介した「VIEW PRINT TRAVEL YOGA MAT」の機能性はそのままに、「ヨガ×生け花」のセッションを実現させたヨガマットです。

日本の花文化を世界に発信しつづけているフラワーアート・ユニット「plantica(プランティカ)」とSUKALAのコラボ商品で、ラグジュアリー感があり、床に広げるだけで、テンションが上がること間違いなしです。

1枚目のヨガマットとしてはもちろん、その時の気分に合わせてヨガマットを使い分けたいという方にもおすすめです。

2way Yoga Mat


こちらは、表と裏で硬さが違う2way仕様のヨガマットです。表はしっかりと安定感のある硬めの素材で、裏は柔らかめの素材なので、ポーズによって使い分けられるのはうれしいポイントですよね。

さらに、硬さだけでなくカラーもリバーシブルになっています。その時の気分にマッチしたカラーを楽しめます。

素材に使用されている熱可燃性・エラストマー(TPE)は、先にご紹介したように熱に弱い性質がありますが、こちらのヨガマットはLAVAのホットヨガ環境でも使用できるように試作を繰り返して仕上げられています。そのため通常だけでなく、ホットヨガにチャレンジしてみたい方にもおすすめです。

抗菌仕様なので清潔に使えるのも、外せないポイントです。

4mmの厚みがあり、グリップ力が高くクッション性もあるので、これからヨガをはじめるという方でも安定してポーズをとれます。1枚目のヨガマットとしてベーシックなものをお探しの方におすすめです。

こんなアイテムも便利

ヨガマットとあわせて、あると便利なのが「ヨガラグ」と「マルチケース」です。

ヨガをこれから始める方の中には、まずは一度体験をしてみてから継続するか考えたい、という方もいるでしょう。体験ではヨガスタジオで貸し出されているヨガマットを使用できることも多いので、まずはヨガラグだけでも持っておくと貸し出し用のヨガマットの上に敷いて、より心地よくヨガを楽しめます。

マルチケースを揃えておけば、どこにでもヨガグッズを持っていけます。ヨガグッズを揃えるならマルチケースも準備してみてはいかがでしょうか。

Yogi Rug


こちらは、ヨガマットの上に敷いて使用する、ヨガラグです。表面はグリップ力が高く、裏面は毛羽立ち加工されているので、ヨガマットとの密着力もバッチリです。吸収性が高いので、汗をたっぷりかくホットヨガにも使用できますし、髪を乾かす前に頭に巻くことでドライヤーの時間を短縮するといった使い方もオススメです。

厚みは1mmと極薄なので、コンパクトにたたんで持ち運べるのもうれしいポイントですよね。

Yogi Multi Case


こちらは、ヨガマットはもちろん、ラグやウェアなど、ヨガに必要なグッズを収納できるマルチケースです。

開口部分が広いので、厚みのあるマットでも出し入れに苦労しません。外ポケットにもたっぷり収納できるので、バームやアメニティ、タオルなどはここに入れると取り出しやすいです。ストラップの長さは調節できるので、斜めがけもできます。

コットン仕立てのナチュラルな風合いのキャンバス地に、SUKALA人気色の落ち着きのあるカラーで仕上げられているので、休日はもちろん、出勤時に持っていてもオシャレの邪魔をしません。

まとめ

素敵な女性というのは、スタイルがいいことだけが条件ではありません。大切なのは、自分のご機嫌は自分で取れること。心穏やかに、綺麗に笑える毎日を過ごすためにも、日常生活の中にヨガを取り入れてみましょう。

難しいポーズなどにチャレンジしなくても、テンションのあがるヨガマットの上で自分の呼吸に耳を傾けつつ気持ちの良いポーズをすれば、そのリラックス効果にヨガの虜になること間違いありません。